【希少な濃厚カラーの非加熱シトリン】シトリン 11.12ct
説明
【非加熱でありながら美しい色と照りをもつ希少なナチュラルシトリン】
クォーツ系の石は種類や出回っている数が多く、入手も簡単なため、その美しさは意外に見過ごされがちなのではないでしょうか?特にシトリンは11月の誕生石であるにも関わらず、「イマイチ華やかさにかける」とおっしゃる11月生まれさんの嘆きをよく聞きます。確かにゴージャスさやレア度ではダイヤモンドやエメラルド、タンザナイトなどに譲るかもしれません。けれど、大粒で美しいシトリンは、私たち日本人の肌にそっと寄り添いながら美しく輝いてくれる、奥深い魅力を持つ石でもあります。
さて、そんな「11月生まれさん」の一人である私が今回セレクトしたのは、コンゴ産の非加熱シトリン。あまり知られていないことですが、非加熱のナチュラルシトリン、実はとってもレアなのです。市場に流通しているシトリンの99%はアメシストを加熱したもので、生まれながらのシトリンはほとんど存在しません。アメジストには数百度で加熱すると、鮮やかで明るいイエローになる性質があります。それを利用し、アメジストをシトリンに作り替えてしまうのです。アメジストは産出量がとても多いので価格を抑えられること、そして「宝石なんだから色が鮮やかで明るい方がいいでしょ」という供給側の心遣い(?)もあります。
何も手を加えられていないナチュラルシトリンは、アメジスト加熱シトリンよりも色調が暗く、鮮やかでない場合がほとんど。でも、そのシックな色合いがとても美しく、加熱シトリンとは全く違う魅力があります。コニャックカラーの深いイエローブラウンは、落ち着いた色と輝きでどんなスタイルのワードローブにも馴染みつつアクセントになってくれそう。凝ったカットにすると個性と上質感が品よく漂います。そう、ジュエリーにしてこそ輝く美しさをもつ石でもあると思うのです。
このページでご紹介している非加熱シトリンも、大粒で石自体の素晴らしさをたっぷり堪能できます。大きさはありますが、馴染みの良いカラーと主張しすぎない輝きなので、大粒リングにするととても素敵です。ペンダントにした場合は遠目にも美しく映えるジュエリーになります。どう料理しても美味しく輝いてくれる、懐深いシトリンなのです。
※テーブル面付近に小さなインクルージョンがございます。画像2枚目に黒い線状に写っております。画像をよくご確認の上、気になる方はご購入を見合わせていただければ幸いです。
重さ:11.12ct
サイズ
縦:約13.1mm
横:約13.2mm
高さ:約10.3mm
↓ご購入前に必ずお読みください。↓
・お客様がお使いのディスプレイによって色や質感が実物と違って見える場合があります。
・イメージ違いによる返品・交換には応じません。
・天然石の特性上、内包物やひび割れが目立つ場合がありますが、天然であるが故の風合いとしてお楽しみください。
・強い衝撃を加えると割れたり欠けたりすることがあります。
・経年変化で石の色や風合いが変わることがあります。
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