【希少なシャンパンカラーの非加熱シトリン】シトリン 5.35ct
説明
【非加熱でありながら美しい色と照りをもつナチュラルシトリン】
クォーツ系の石は市場に出回っている数や種類も多く、入手も簡単なため、その美しさは見過ごされがちな石ではないでしょうか?特にシトリンは11月の誕生石であるにも関わらず、「イマイチ華やかさにかける」とおっしゃる11月生まれさんの嘆きをよく聞きます。確かにゴージャスさやレア度はダイヤモンドやエメラルド、タンザナイトなどに譲るかもしれません。けれど、大粒で美しいシトリンは、私たち日本人の肌にそっと寄り添いながら美しく輝いてくれる、奥深い魅力を持つ石でもあります。
さて、「11月生まれさん」の一人である私がこだわりを持ってセレクトしたのが、コンゴ産の非加熱シトリン。「非加熱のナチュラルシトリン」わざわざそう呼ぶのには理由があります。加熱などのトリート(採掘後に行われる加工の一種)をしていないシトリンは、実はとってもレアなのです、市場に流通しているシトリンの99%はアメシストを加熱したもので、生まれながらのシトリンはほとんど存在しないのです。アメジストの産出量がとても多いので価格を抑えられること、加熱をすると澄んだ明るい色になることが多いこと、そして「宝石なんだから色が鮮やかで明るい方がいいでしょ」という供給側の思いもあります。
ナチュラルシトリンはアメジスト加熱シトリンよりも色調が暗く、鮮やかでない場合がほとんど。でも、そのシックな色合いがとても美しく、加熱シトリンとは全く違う魅力があります。このページでご紹介している非加熱シトリンも、淡いシャンパンカラーでしっかりと色が出ており、落ち着いた色と輝きでどんなスタイルのワードローブにも馴染みつつアクセントになってくれそう。そう、ジュエリーにしてこそ輝く美しさをもつ石でもあると思うのです。
端正な長方形にカットされ、見栄えのする大粒で石自体の素晴らしさをたっぷり堪能できます。馴染みの良いカラーと主張しすぎない輝きなので、大粒リングにするととても素敵です。ペンダントにした場合は遠目にも美しく映えるジュエリーになります。どう料理しても美しく輝いてくれる、懐深いシトリンなのです。
重さ:5.35ct
サイズ
縦:約9.5mm
横:約11.8mm
高さ:約7.5mm
↓ご購入前に必ずお読みください。↓
・お客様がお使いのディスプレイによって色や質感が実物と違って見える場合があります。
・イメージ違いによる返品・交換には応じません。
・天然石の特性上、内包物やひび割れが目立つ場合がありますが、天然であるが故の風合いとしてお楽しみください。
・強い衝撃を加えると割れたり欠けたりすることがあります。
・経年変化で石の色や風合いが変わることがあります。
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